病院

病院に行ってみよう!

ここでは病院に関しての裕なりの説明を行っていきます。

まずパニック発作がおきたからといってすぐに「パニック障害だ!」とは思わないですよね。
当然、内科もしくは脳神経外科などを受診されると思います。
裕は初めての発作の時は脳内出血と勘違いされ救急車で総合病院に運ばれました。

MRIやCTなど検査をされて異常なしと言われいわゆる「自律神経失調症」「過呼吸症候群」と片付けられる方がほとんどだと思います。
多くの方は「デパス」や「ソラナックス」「セルシン」といった安定剤を処方されて病院を後にされると思います。

しかしこれらのお薬はパニック障害そのものに効くのではなくあくまでも症状を軽減させるお薬です。
ちゃんと飲まれていればしばらくは発作はでないかもしれませんしすぐに発作を起こす方も当然おられます。

病院で一通りの検査を行って異常がなかった場合、知識の豊富な医師なら心療内科もしくは精神科を受診するように勧めてきます。
ほとんどの方は今までかかったことのない病院だと思います。
行くのもかなりの勇気が必要だと思います。
パニック障害なら心療内科で良いかと思われます。内科的な処方もしてもらえますし様々な不調に対処してもらえます。
うつ病を併発してるようでしたら精神科の受診も考えてください。
正直なところ色々なケースがありますので何件か病院を回って自分なりの経験を積む必要があるかもしれません。
裕は8回病院をかえました。あくまでも自分に合うと思える病院を探すのが最優先事項です。こればかりは誰に頼れることもできないのです。

ここからが本当の勝負です。
パニック障害は目に映らない病気です。当然、検査なども特別なケース以外行いません。通常は問診のみです。
症状をメモしておくことがとても重要になってきます。
なぜなら診察室に入って医師に「どうしましたか?」と聞かれても
その時は発作がおきてないので具体的に説明できない方がほとんどです。

問診のみですから医師も医学書や自分が受け持ってきた患者さんの経験からでしか診察できないからです。
ですから細かいぐらいでちょうどいいぐらいの気持ちでメモをとり受診されるのが良いでしょう。

次に病気へのアプローチですがこれも医師によって千差万別です。
パニック障害だけなら「SSRI」もしくは「SNRI]という抗うつ薬と「安定剤」の組み合わせで発作は治まるでしょう。
しかしパニック障害は自律神経にも影響を及ぼすので不定愁訴がでてきます。
心療内科及び一部の精神科では慢性の頭痛・吐き気・肩こりなども対処してくれます。お薬は飲み合わせがあるので1つの病院で出してもらうのが良いでしょう。

ここからは少し個人的な病院への認識を書かせてもらいます。

そもそも病院という所は病気を治すためにありますよね。胃が痛ければ消化器科、胸が痛かったら循環器科と様々です。
でも心が痛い場合は本当に病院で治るのでしょうか?答えはNOです。
心療内科に行ってくださいと言っておきながら無責任に聞こえるでしょうが心の病は自分で治さなければなりません。
自分で治らないから病院に行くんだ!と反論も聞こえてきますがそれも当然でしょう。

しかし心療内科や精神科はあくまでも「あなたの回復へのお手伝い」と思うぐらいが良いと考えます。
それはパニック障害には特効薬がないからです。「SSRI」や「SNRI」も対処療法のひとつなのです。
では「薬を飲み続けなきゃならないの?」「病気は治らないの?」
そうではありません。現に裕は治りました。

人間には自然治癒力(自己免疫回復力)というものが備わっています。
この力は自分で蓄えていかなければなりません。
蓄え方は簡単です。

「規則正しい生活をすればいいだけです。」

ちゃんとした食事、睡眠、運動
これだけでいいのです。1年続けれれば信じられないぐらいの自己免疫が備わるでしょう。
裕は仕事柄、睡眠はあまりとれませんでしたが食事と運動はしっかりやってきました。
全然違ってきますよ、風邪もひかなくなりました。
最初のころは予期不安や広場恐怖などで引きこもりがちになりますが毎日ほんの少しだけでも運動(有酸素運動)をし
徐々に増やしていけば自信にもつながってきます。
季節を感じるのもいいでしょう。心が豊かになってきます。
そしていつしか「規則正しく生きる」それこそがすごい「心のエネルギー」になります。

ですから心療内科や精神科とは心のエネルギーを蓄える為の手助けをしてくれる場所と位置づけます。
様々なご意見ご批判はあると思いますが裕はあなたが快方に向かうことを願っている1人です。



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